自己紹介

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島根の食文化を次世代に伝えるため、お母さん向け食育講座「台所研究室」や「島根県食材研究会」などを主催。 邑南町にある古民家「むすび舎」を拠点に「Atelier Kitchenハレの日」としてフードスタイリングや飲食店の創業支援、島根の食材を活用した商品開発、』セミナーなどなど「食」をコミュニケーションツールとして島根を全世界に発信中。 一方で、島根県の中央にある三瓶山の麓で仲間と一緒に畑を耕しながら「100年先の三瓶山に子どもたちの笑い声を」をコンセプトにした株式会社neccoを立ち上げ、大田市の施設「西の原レストハウス」を指定管理者として運営しつつレストハウス内で「子どもに食べさせたいもの」を提供する「さんべ食堂」を経営しています。

http://www.harenohi-antenna.com/

2010年11月14日日曜日

アンンテナカフェの由来

ハレの日をやろうと決めた理由。

地元のおいしいもの、楽しいもの、珍しいもの、誇れるものを
もっともっと発信していきたい。
そのために、首都圏にあるアンテナショップも大事だけれど
それだけだと情報の一方通行に終わってしまうような気がして。
いいとこどりされちゃうような気がして。もったいなくて、じれったくて。。。
地元にこそそれらのアンテナをたてなくちゃ!
と思ったのです。
そして食ってライフスタイルの基本の基。
そして食べてるときに、お茶してるときに
怒った顔をしている人をみたことがありません。
だからきっと情報が伝わりやすい食を通して発信していこうと
アンテナカフェーにしました。


そして、
カフェに来てくださるお客様のちょっとしたハレの日をもっと素敵に、もっと楽しくしたい!という思いと地元の素材や人のハレ舞台。
二つの想いをこめて。

お店の名前は「アンテナカフェー ハレの日」に決めました。

最近、本当にたくさんのお客様に来ていただいて心からうれしく思っています。
おいしかったよ~☆  楽しかったよ~☆  今度は友達連れてくるね~☆
皆さんからいただく笑顔が私とスタッフの原動力になっています。

だからこそ。もっともっと地元の素材を知りたい、発掘して集めて発信したい気持ちが
募る今日この頃なのです。

日々、お客様からいろいろな情報をいただき、ヒントをいただきながら
「今度畑を見に行かせてくださいね~」といいながら動けていない自分に
あせったりしながら、お店を始めようと思ったきっかけを思い返してみますに
やっぱりもっと知る時間が必要だなあとしみじみ感じたのです。

そこで、来年の1月から水曜日・木曜日を定休日にさせていただき
もっと地域を知ろうと思います。

今日、お休みを利用して一日の大半を費やした宅野の町で出会った素敵な人たちに
たくさんのヒントをもらいました。

http://cyana.seesaa.net/
http://www.caferoman.com/

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