自己紹介

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島根の食文化を次世代に伝えるため、お母さん向け食育講座「台所研究室」や「島根県食材研究会」などを主催。 邑南町にある古民家「むすび舎」を拠点に「Atelier Kitchenハレの日」としてフードスタイリングや飲食店の創業支援、島根の食材を活用した商品開発、』セミナーなどなど「食」をコミュニケーションツールとして島根を全世界に発信中。 一方で、島根県の中央にある三瓶山の麓で仲間と一緒に畑を耕しながら「100年先の三瓶山に子どもたちの笑い声を」をコンセプトにした株式会社neccoを立ち上げ、大田市の施設「西の原レストハウス」を指定管理者として運営しつつレストハウス内で「子どもに食べさせたいもの」を提供する「さんべ食堂」を経営しています。

http://www.harenohi-antenna.com/

2011年9月5日月曜日

ハレの日発!おうちカフェのソースシリーズ出来た♪

















ハレの日の大人さまランチの人気メニュー、チキンのグリル春菊ジェノベーゼから
始まった、おうちカフェのソースシリーズ♪

もともとは厨房スタッフの田中ともみちゃんがレシピ提案してくれた
春菊のジェノベーゼが好評で、おうちでも簡単にカフェで出してる味を
楽しんでいただきたいと商品化を進めておりました。

縁あって(有)良品工房の白田さんからアドバイスをいただき
兄弟分を作るコトに。。。

ちょうどその頃から一日パスタ屋さんでゲストシェフをしてくれていた
現ハレの日la loggetta シェフの内藤さんが
ファーム浮布さんの米粉を使ったホワイトソースと
島根県産しじみのお出汁と干しエビを使ったトマトソースを開発してくれたのでした。

「米粉のふんわりホワイトソース」は小麦粉不使用のホワイトソース。とっても口当たりが軽いので
お野菜と相性が良いと思います。胃もたれの心配ナシです♪
ファーム浮布の米粉は粒子が細かいからソースにしても粉っぽさもなく、ふんわりとした優しい
風合いに仕上がりました☆

「海の香りのトマトソース」はかなり濃厚な海の香り。
そのままパスタにからめて食べてもいいのだけれど
アサリとかイカとか加えてパスタにからめると、、、
もうホントに悩殺されます。

「春菊のジェノベーゼ」はバジルの代わりに、エコファーマー”ファーム浮布”産の春菊を
たっぷり入れたジェノベーゼソースです。
春菊の独特のクセが抑えられていて食べやすいソースです。
チキンや白身のおさかなのグリルに合わせると、不思議とご飯がススムおかずに☆

鍋の具意外にも、春菊って使えるヤツだったのです、実は!



さて、おうちでカフェメニューを手軽に楽しんでもらえるソースシリーズを
作ろうと決めてから、初体験の連続でした。

菌数検査やらパッケージやら。。。
1アイテム作るのにも本当に色々な人のご協力やアドバイスをいただき
何個も壁を突破しなきゃいけないのね・・・。

市役所の産業振興部販売流通担当時代には、事業者さんに好き勝手なコトを言って
商品作りましょう!!みたいなコトを簡単に言っていたけれど、
実際に自分がこちら側の立場で商品を作ろうと決めてから
今日まで、本当に大変だった。皆さんの苦労が身に染みてちょっとだけ分かりました。


でもソースにラベル貼って商品らしくなると、ホント涙ちょちょぎれる位嬉しいモノですね。

次は売り方です。商品があってもダレも知らなかったら、無いと同じですもんね。

まだまだ商品開発&販売ひよっこですが
壁に体当たりしながら一足ずつ前に進めて行きたいと思います☆

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



このソース、伊勢丹の「オンリー・アイ」で紹介していただけることに♪

9月末には東京二子玉川のライズ内オカッテさん、10月下旬には高知大丸さんでハレの日つながり商品を試食販売させていただく予定です☆

Antenna cafe ハレの日でも販売予定なので、ぜひお試しくださいね(o^^o)

ハレの日行商プロジェクト、一歩前進なり☆

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