自己紹介

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島根の食文化を次世代に伝えるため、お母さん向け食育講座「台所研究室」や「島根県食材研究会」などを主催。 邑南町にある古民家「むすび舎」を拠点に「Atelier Kitchenハレの日」としてフードスタイリングや飲食店の創業支援、島根の食材を活用した商品開発、』セミナーなどなど「食」をコミュニケーションツールとして島根を全世界に発信中。 一方で、島根県の中央にある三瓶山の麓で仲間と一緒に畑を耕しながら「100年先の三瓶山に子どもたちの笑い声を」をコンセプトにした株式会社neccoを立ち上げ、大田市の施設「西の原レストハウス」を指定管理者として運営しつつレストハウス内で「子どもに食べさせたいもの」を提供する「さんべ食堂」を経営しています。

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2014年6月28日土曜日

始まりの予感♪
















子どものころから、月の満ち欠けに敏感だった。
カーテンを開けて眠るのが常で、満月の夜には
真っ裸で月光浴とかする、変な少女時代だった。

最近、月の満ち欠けに合わせておこるさまざまな事象が
とても興味深いと思う。

昨日は新月だったのだけれど。
その2週間くらい前から腰におこった違和感は
見て見ぬ振りが出来ないくらいに痛みに変わり
下弦の月を過ぎるころ体からレスキューサイン。
ついに動けなくなってしまった。

またやってしまったと思いながら、新月の昨日までは
療養生活。
これまでに読みたくても読めなかった本を読んだり
体が求めるままに寝たり。。。
3日間も自宅にいて、ある意味何もしないなんて
いつ振りなんだろう。
高校生の頃や市役所で働いていたころ
私には定期的に「腐る時間」が必要だった。
薄暗い部屋で何もしないでじ~っとしている時間。
いつも元気なワダユウコでいるために
すごくネガティブな後ろめたさの残る「腐る時間」が必要だった。

でも、今思えばきっとそれは自然と心身のレスキューサインを
感じて、自分を醸すための時間だったのかもしれない。
腐敗と醗酵はポジティブかネガティブか、人間の都合で
判断しているだけだものね。


新月の昨日は食欲不振(動いてないからなんだけどね)
テンション上がらずで久々に「腐る時間」を過ごしてみた。

二つのプロジェクトが自分の中で動きだすタイミングだったのだけれど
一つは見事玉砕。
もう一つは、奇跡のような妄想企画に大きな進展あり。
あぁ、きっと道は進むべき方に拓かれるんだと
妙に納得。

そして今日はというと、腰の痛みもだいぶ癒え
野草を摘んで酵素シラップを仕込んでみたり
これからの半年の動き方を検討すべく
タスクを書き出したり人生設計図に修正を加えてみたり。。。

今仕込んでる酵素シラップの瓶に
無数の菌がいるように
宇宙の地球という星に無数の人や動物、植物がいて
それぞれがそれぞれに生きている。
月の満ち欠けに合わせて海も満ち欠けし、生命も満ち欠けする。
きっと遠くから眺めたら月の公転に合わせて地球全体が深呼吸してるように
見えるんじゃないかなあ。


なんだかミクロとマクロの視点が入り混じるヘンな日である。
確実に楽しい渦が巻き起こる前のゾクゾクするようなワクワクするような感じ。

ひとりごと。



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