自己紹介

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島根の食文化を次世代に伝えるため、お母さん向け食育講座「台所研究室」や「島根県食材研究会」などを主催。 邑南町にある古民家「むすび舎」を拠点に「Atelier Kitchenハレの日」としてフードスタイリングや飲食店の創業支援、島根の食材を活用した商品開発、』セミナーなどなど「食」をコミュニケーションツールとして島根を全世界に発信中。 一方で、島根県の中央にある三瓶山の麓で仲間と一緒に畑を耕しながら「100年先の三瓶山に子どもたちの笑い声を」をコンセプトにした株式会社neccoを立ち上げ、大田市の施設「西の原レストハウス」を指定管理者として運営しつつレストハウス内で「子どもに食べさせたいもの」を提供する「さんべ食堂」を経営しています。

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2011年7月24日日曜日

西田葛のくずきり新登場~♪

本日、山陰経済ウィークリーの取材をしていただきました~♪
経済が。。。というよりも
今年の夏のスイーツが・・・。というもの☆
経済ウイークリー見ました♪と言っていただければ
100円引きにいたします☆
掲載日は秘密(o^^o)


去年から企てていた温泉津の西田葛を100%使い
注文が入ってから作る幻のくずきり。
西田葛のくず粉を水に溶かし、小さなバットに薄~く伸ばし
鍋で沸かしたお湯に浮かべます。
どんぶらこっこと浮かんでいるうちに半透明になってくるので
そしたらドブンと沈めます。
透明になったらやっとこで引き上げて
氷水にバットごと入れて冷やします。
冷たくなったら、ぺろ~んとバットからはがして
包丁ですきな太さに切ります。

超シンプルな工程ですがかなり面白い☆
お客様が少ないときだったら
オーダーいただいてからこっそり一緒に作ってもたのしいかも~♪

もちろん黒蜜も、与那国島の黒糖を使って作る自家製黒蜜(◎-◎)
採算?原価計算??
そんなことより、ホンモノの西田葛を大田の駅前で出したい!
この想いが形になった新メニューです。
一切妥協はしていません。

もちろんトッピングには私なりの超こだわり。
夏だからね。
大好きな金魚イメージ。
器は、レトロな金魚鉢風。



出来たての葛きりを冷やすために使うのは
氷ではなく
トマトの金魚♪
湯むきしたトマトを金魚の抜き型で抜いてみました~☆
あとは地採れのフルーツをダイス状にカットして凍らせた
氷果物。

見た目と味わいのヒンヤリとは裏腹に
くずきりの原料の葛粉は体を芯から温めてくれるスグレモノ。

葛根湯っていう風邪ひいたときに飲むメジャーな漢方薬がありますが
その主成分は葛粉なのです!

だから、山から引っこ抜いてきたおのれ生えの葛の根を何度も
冷たい山水にさらして作られた西田葛100%で作るハレの日の葛きりは
体にいいに違いなく。。。

スタッフのもよチャンは、葛ってこんな味がするんですね~☆美味しい♪
といって、素葛きりをちゅるんと食べておりました。

暑い夏といっても、現代の夏はエアコンで体の芯が冷えている人多数!
そんな人にこそ食べていただきたい
大田のホンモノ。

西田葛のくずきり 金魚仕立ては800円♪
自家製黒蜜と宇谷養蜂場のハゼの初夏蜜でどうぞ~☆

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