自己紹介

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島根の食文化を次世代に伝えるため、お母さん向け食育講座「台所研究室」や「島根県食材研究会」などを主催。 邑南町にある古民家「むすび舎」を拠点に「Atelier Kitchenハレの日」としてフードスタイリングや飲食店の創業支援、島根の食材を活用した商品開発、』セミナーなどなど「食」をコミュニケーションツールとして島根を全世界に発信中。 一方で、島根県の中央にある三瓶山の麓で仲間と一緒に畑を耕しながら「100年先の三瓶山に子どもたちの笑い声を」をコンセプトにした株式会社neccoを立ち上げ、大田市の施設「西の原レストハウス」を指定管理者として運営しつつレストハウス内で「子どもに食べさせたいもの」を提供する「さんべ食堂」を経営しています。

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2016年4月20日水曜日

おむすびのこと

突然ですが。
私、おむすびがライフワークです。
 
目下、これがベストなおむすびフォーメーション。
常に深化し続けていますが。。。
 


お米も、塩も、梅干しも、海苔も。
すべて作り手さんの顏が思い浮かぶ愛おしい素材です。
 島根の食の魅力を伝えるための一番のお料理がおむすびだと思う。
大好きな人たちが作った素材でむすぶ幸せ。
こんな素晴らしい素材がどうか次の世代につながっていきますように。
実はこの海苔、後継者がいません。
藻塩ももうすぐ同じ問題に直面するでしょう。
日々、切実に悩んでいる今日この頃。
どなたか、一緒に真剣に考えてくれる仲間、探しています。

山谷の岩谷さん夫妻の岩海苔

静間の荊尾とーちゃんと作った藻塩

京ら屋のようこさんの梅干し


子どもの頃、一番好きな食べ物はおかんのおむすびでした。
ばあちゃんの塩梅が入った俵型のおむすび。
お弁当のときだけじゃなくて、よく結んでくれてました。
今でも実家に帰ると、おむすび作って~とおねだりします。

手で結ぶときに、心も込めて元気も込めて。
手からきっと何かいい気が出ていると思うから
おむすびは心の修行が必要ですね。


いつの日か、おむすび占い師を生業として生きていくための準備を
実は粛々とすすめています( *´艸`)
まずは、素材の後継者!!
本気ですから!!
興味のある人!!
カマーン♪




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