自己紹介

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島根の食文化を次世代に伝えるため、お母さん向け食育講座「台所研究室」や「島根県食材研究会」などを主催。 邑南町にある古民家「むすび舎」を拠点に「Atelier Kitchenハレの日」としてフードスタイリングや飲食店の創業支援、島根の食材を活用した商品開発、』セミナーなどなど「食」をコミュニケーションツールとして島根を全世界に発信中。 一方で、島根県の中央にある三瓶山の麓で仲間と一緒に畑を耕しながら「100年先の三瓶山に子どもたちの笑い声を」をコンセプトにした株式会社neccoを立ち上げ、大田市の施設「西の原レストハウス」を指定管理者として運営しつつレストハウス内で「子どもに食べさせたいもの」を提供する「さんべ食堂」を経営しています。

http://www.harenohi-antenna.com/

2011年6月8日水曜日

夕べの中国茶教室の記録&中国茶の会のご案内♪

最近のブログを振り返ってみると
なんだか収穫ネタばかりΣ( ̄Д ̄;)
ハレの日では女子会のほかにもいろいろな
楽しいことがおきているのに・・・

ということで昨日の夜の中国茶教室の様子です~(* ̄∇ ̄*)
スタート当初、6人だった生徒さんが
今ではな、なんと11人!!
皆さんとっても熱心に学んでおられます。

そして先生のキャラのおかげで
いつも笑いが絶えません。

今回は、京都で「光林川」という中国茶のお店を
営んでおられる郭さん(中国青海出身)がゲストとして
参加してくださり、中国語も飛び交う素敵な時間になりました・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:
中国語だけではなく、じつは郭さん日本語も堪能。
しかもすてきな京都弁。気さくな人柄にみんな引き込まれてしまいました☆
写真手前が西谷先生、奥が郭さん。


今回テイスティングしたお茶は、、、

昆ろん雪菊(茶外品)お花のお茶


海抜6000mで年に1回だけ採取される貴重なお茶です。

そして2つめが
台湾碧螺春(緑茶)
江蘇省で採れる碧螺春を模してつくられた台湾の碧螺春です。
グラスで煎れるととてもキレイ。
日本の緑茶よりも甘味が強い気がしました。
中国茶って、ウーロン茶やプーアール茶のイメージが強いのですが
実は8割が緑茶なんですって!
 


3つめは 粽子茶(黒茶)

ちまきの形をしたユニークな発酵茶です。

プーアール茶と同じように全発酵させたあとに菌でさらに発酵しています。
カフェインがほとんどなくなり、体を温めてくれるお茶です。
胃腸も整えてくれるので、体調が優れないときや夜飲むのに適しているようです。



ちまき的な包みをあけて、いつもは優雅な立ち振る舞いの先生が
千枚通しを使ってガシガシと茶葉を崩してくださる姿が印象的でした☆
 
このお茶は蓋椀(がいわん)と呼ばれる、ふた付の湯のみのような器で
煎れていただきました。
この蓋椀、とても便利で急須代わりにもなるし、ひとりで飲むときには
茶葉をダイレクトに煎れてお湯を注ぐだけで楽しむことができます。
中国茶に興味がある人は蓋椀が1つあると便利かもしれません。

 2煎目は、なんと薔薇の花びらをさらに入れて、その香りを楽しみます。
なんとも優雅だ、中国茶(* ̄∇ ̄*)

お茶菓子は、先生手作りの自家菜園で採れたソラマメを使った
創作菓子、名づけてソラマメスフレ(* ̄∇ ̄*)
先生の作る創作料理は不思議と美味しいのです。
おいしすぎて写真撮るの忘れました。

夜の部ということで、仕事帰りの若い女子がここにもたくさん集います。
ゲストの郭さんも、若い女性が多いということにおどろいておられました・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:


郭さん、次回こられるときには水餃子を教えてくださるとか。
いまからとても楽しみです。


☆☆お知らせ☆☆
6月23日(木)
「中国茶と中国茶葉料理を楽しむ会」を開催します。

中国茶3種類と、キレイと明日の元気を作る中国茶葉料理
そして中国高級茶芸師によるお茶小噺

昼の部は12時~
夜の部は18時45分~

参加費 お一人様 3,000円

※収益は「東日本大地震災害で被災された方々が一日でも早く
『ハレの日』を迎えられますように『ハレの日に縁があった人たちの義捐金』として
送りたい」という先生の意向により、そのようにさせていただきます。

いつものハレの日とは一風変わった室礼で皆さまをお迎えいたします。
本物の中国茶に触れてみませんか?
ご予約はハレの日までお願いいたします。
0854-82-5655

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